投資初心者の方でも簡単、バイナリーオプション

 

移動平均線や一目均衡表など、一昔前まではありえないような高機能なツールを個人で使用出来るようになりましたが、ツールが複雑化すればするほど投資自体も複雑なものになってしまいます。こうした中、投資初心者の方でも視覚的にわかりやすく、リスクも限定的な投資として注目されているのがバイナリーオプションという投資です。ここではFXと比較した際のメリットなどを見ていきましょう。

そもそもバイナリーオプションの投資対象自体はFXと同じ外国為替市場です。海外業者を利用した取引ならではの金や銀、コーヒーや砂糖などといった通貨以外の商品先物銘柄もあります。主要なバイナリーオプション取引はFXと同じくドルやユーロなどの為替相場の推移を予想して投資を行い、大きな違いは直接通貨を購入するのではなく、チケットと呼ばれる権利を購入するという仕組みです。簡単に言えば、今後一定時間内に指定された通貨が上がるのか下がるのか2分の1の確立を予想し、チケットを購入するという投資です。この予想が当たるとチケットを一定額で払い戻ししてもらえるという仕組みなのですが、FXでいうレバレッジという仕組みは存在しません。そのかわり、主に海外バイナリーオプション業者では入金額に対してボーナス額がキャッシュバックなどのサービスが用意してあります。

また、購入したチケットが予測通りになった時に受け取れるペイアウト率が業者によって設定されており、勝てる可能性が極めて低いと予想されるほど高いペイアウト倍率が設定されている場合が多いです。このようにチケットや倍率という考え方が直感的に理解しやすいので、これまで投資に興味の無かった多くの層に注目される投資法になっています。しかし、バイナリーオプションのメリットはこうした手法自体のシンプルさだけでなく、リスク管理という意味でも非常に大きなものになります。通常FXでも株式投資でも、リスクは理論上は青天井なものになります。

もちろん信用取引ならば強制決済など一定の上限はありますが、場合によっては口座が破綻するほどのリスクを負っていることになります。プロや投資熟練者の方の場合には、こうしたリスクを損切りや適切なリスクコントロールによってカバーしますが、投資初心者の方は損害を無尽蔵に広げてしまうことがあるので、早々に取り返しのつかない損失を被ることがあります。

従来のFXならば例えば相場が想定とは反対に十円動いてしまえば、致命的なダメージを負いますが、バイナリーオプションは損失もチケットの購入代金のみとなり、相場が何十円動こうが一定の損失のみとなります。初心者の方にとってリスクコントロールは肝となる概念ですが、バイナリーオプションならばこうした仕組みによって、最低限致命的なダメージを防ぐことが可能になっています。